「もやい」は、ノーマライゼーションの実現を目指し、障がいのある方の「日中活動の場」として平成7年に開設しました。
現在、当事業所では、利用者が「地域で共に生きる」「仲間と楽しむ」「幸せに年を重ねる」--これらの実現を目的に、本人主体の活動を支援しています。
「もやい」とは、「船と船をつなぎ合わせる」「二人以上の人達が一緒に集い仕事をする」の二つの意味があります。障がいのある方とその家族が、地域の人たちとのつながりを大切にしながら共に生活していくことを願って命名しています。
※ノーマライゼーション:障がいのある方、高齢の方などを施設に隔離せず、健常者と一緒に助け合いながら暮らしていくのが正常な社会のあり方であるとする考え方。
生活介護事業所「もやい」の日中活動は、知的障がいのある方の「自立と社会参加の促進」を図ることを目的とし、利用者の自己決定を尊重して行う作業・活動を通じて社会とのつながりを体験できるよう支援しています。
支援にあたっては、利用者の加齢に伴う心身機能の状況に応じたサポートをはじめ、利用者一人ひとりのペースにあわせたサポートを心がけています。
※もやいは、「逗子市の公園と緑地に関するアダプトプログラム(里親制度)」に参加し、逗子市小坪飯島公園の里親となり公園の美化・維持管理を行っています。
施設長 | 小林 倫 |
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住 所 | 神奈川県逗子市小坪5-22-10 |
電 話 | 0467-23-2311 |
F A X | 0467-23-2228 |
定 員 | 40名 |